こんにちは!
出雲大社のお土産といえば、ぜんざい餅の坂根屋です。
小さいお子様からお年寄りまで、昔から長年愛されている水ようかんの歴史についてお話をしましょう。
[水ようかんの歴史]
水ようかんは江戸時代の中期に作られたのが最初とされ、一般に広まったのは明治以降になります。当初はおせち料理のデザートとして扱われていたため、冬のお菓子という認識が一般的でした。また、普通の羊羹と比べて糖分が少なく傷みやすかったこともあり冬のお菓子として扱われていたそうです。
しかし、現在では保存技術が進歩したため季節関係なく食べれるようになったことから、冬のお菓子という認識はなくなってきています。逆に水分を多く含んでいることを生かし、冷やして冷たい風味を楽しむ夏のお菓子として親しまれるようになりました。
[水ようかんの特徴]
寒天を煮て溶かし砂糖・こし餡を混ぜ入れ、型に流し込み固めた羊羹で、練り羊羹に比べて寒天・砂糖・こし餡を少なめにし煮詰めず作るので口当たりなめらかであっさりとしています。
坂根屋の水ようかんは、小豆にこだわり出雲大納言小豆を使用しております。小豆の香りが生きる口当たりの柔らかいようかんです。軽やかな舌触りを大事に、職人が一つ一つ丁寧に拵えました。
また、水ようかんを更になめらかにし甘さ控えめな生クリームをトッピングした洋風なクリーム水ようかんも販売致します。
当店通販サイトでは、夏季限定で贈り物に喜んでいただける水ようかんの詰め合わせをご用意しております。
尚、クリーム水ようかんは店舗販売となります、ご来店お待ちしております。
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