夏越の祓に因んだ【水無月】

こんにちは。

今日は夏至ですね。早いもので今年も半年が過ぎようとしています。

夏越の祓が全国各地の神社で行われています。

出雲大社さんでも茅の輪くぐりが6月より設置され、私もくぐらせていただき、無病息災をお祈りしてきました。

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そんな夏越の祓に因み、坂根屋では期間限定で水無月を販売致します。

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今年は6月23日(日)~30日(日)までの期間限定となります。

坂根屋のこだわりの水無月についてご紹介しますね。

<製法のこだわり>

小豆本来の美味しさを引き出すため、一昼夜水に付けて水を吸わせた小豆を炊き上げています

①小豆をきれいに洗って水につける

②小豆が給水し、小豆が水を吸って膨らんだのを確認してから、籠に入れて98度のお湯で1時間加熱

③あくが出たらしぶきりしてあくを取り除き、きれいになったらようやく本炊きを行う

④本炊きで1時間半炊き上げる

⑤炊き上げた小豆を薄い密に付ける

➅翌日、やや濃い密に移す

⑦翌日、本番の蜜付けを行う

豆が出来上がるまで、4日間と手間のかかる工程を経て、ようやく出来上がった蜜付けの出雲大納言小豆です


<素材のこだわり>

①出雲大納言小豆

全国に流通する小豆のわずか0.1%しか採れない希少な出雲大納言小豆

作るのが難しく、生産者が減っている出雲大納言小豆、現在では国内流通0.1%の超希少な小豆。

大粒で旨味が強く、皮が柔らかいのが特徴。

契約農家28軒で作っていただいています。

そんな希少な出雲大納言小豆を贅沢に生地に練り込みました

②生地について

通常水無月は、もち米の粉で作るのですが、坂根屋は島根県産ブランド米きぬむすめの粉に加えて

本くず粉を独自の製法で生地に練り込むことにより、夏に食べやすくプルンとした食感に仕上げています


そんなこだわりの製法と素材で作った水無月を是非この時期にお召し上がりいただき

今年半年間の無病息災を願ってください。


6月23日~30日まで販売しております。

各店でもご予約承っております。