出雲でサトウキビが採れるようになりました!

こんにちは。

出雲で創業152年、出雲菓子の坂根屋です。

坂根屋では、出雲の農家さんが丁寧に作られた地元の素材にこだわり、出雲のお菓子を作っています。

特に近年力を入れているのが、出雲大納言小豆という出雲の契約農家28軒で採れる国内流通わずか0.1%しか流通しない超希少な出雲大納言小豆を使ったあんこや出雲ぜんざい。

それに更に最近、出雲市大社町の大社高校の西側に位置する広大な畑では、数年前から試行錯誤の末、何と、サトウキビを栽培されている農家さんがあります。

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↑右は農家のセルジオさんと左は5代目社長坂根壮一郎

地球温暖化の影響で、日本では最南端にある沖縄でしか栽培されていなかったサトウキビが、なんと出雲の大社町で栽培できることとなりました。

しかも、無農薬です!

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↑坂根屋5代目と嫁 人間が並んでみるとサトウキビの背の高さがより分りますよね!


更に、更に、坂根屋では白あんにする白いんげん豆も作ってもらうことに成功したのです。

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また、既に作られていたキャッサバ芋からは良質なタピオカでんぷんが抽出されるため、そちらも坂根屋の人気商品のぜんざい餅のお餅に入れることにより、よりもちもちとした食感となり、美味しさが増しました。

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こちらも全て無農薬にこだわられており、共同で農園をされている安達さんはブラジルで何十年とバイオの研究をされており

無農薬で自然にある菌を活かした農作物づくりに励んでおられます。

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そんな坂根屋の工場からも車で3分の場所にある出雲市大社町の広大な畑で、素晴らしい農作物を作っていただき、坂根屋はそれを出雲菓子との原料として買い取り、使用させていただく事で、農家さんも安定した農業をすることが出来るため、お互いが良いものを作り、坂根屋がしっかりと県内外や海外に出雲菓子を販売することで、持続可能な出雲市を目指していけるのではないかと考えています。

地域経済をしっかりと循環していくためにも、坂根屋はこれからも出雲の素材を使い、製造販売をがんばっていきたいと思っています。

また、なかなかサトウキビなどは収穫する体験などする機会も少ないため、今後はサトウキビ収穫体験などお客様にも楽しんで体験してもらえるような企画もしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。

ということで、坂根屋のお菓子の素材、出雲の農家さんについてのご案内でした。

今、出雲は神在月!11月10日(日)の夕方には八百万の神々が日本全国から稲佐の浜にいらっしゃいます。

そんな神在月の出雲から縁起の良い出雲菓子をお取り寄せ可能です!

<坂根屋通販サイトはこちら>


今回も最後までご覧いただきありがとうございました。