春のお彼岸とはどういうものですか?
創業153年 縁結び菓子 坂根屋です。
明日はいよいよ3月20日、春分ですね。
春のお彼岸は、春分の日を中心に前後3日間を含む7日間で、ご先祖様を供養する大切な時期です。
この時期には多くの方が墓参りをし、仏壇にお供えをします。その際に欠かせないのが「ぼたもち」です。
春のお彼岸に食べる「ぼたもち」は、春に咲く牡丹の花にちなんで名付けられ、もち米と小豆を使った日本の伝統的な和菓子です。小豆の赤色には邪気を払う力があるとされ、古くからご先祖様への供物として大切にされてきました。
当店では、素材にこだわった手作りのさくらぼたもちをご用意しております。
甘さ控えめの地元素材、契約農家で作られた全国でも小豆生産量の0.1%しか採れない超希少な出雲大納言小豆を使った自家製あんこと、もち米の優しい食感が特徴です。
今年の春のお彼岸には、大切な方への感謝の気持ちを込めて、手作りの和菓子とともに穏やかなひとときを過ごしませんか?
春のお彼岸にふさわしいお菓子を多数取り揃えて皆様のご来店、お待ちしております。