求肥を用いたお菓子 「宿禰餅」(すくねもち)の名前の由来は…⁈

こんにちは!

出雲大社のお土産と言えばぜんざい餅の坂根屋です。

坂根屋の代表銘菓は、1926年(昭和元年)に考案した求肥を用いた「宿禰餅」です。

宿禰餅1


出雲の国は、相撲の始祖“野見宿禰(のみのすくね)”出生の地。

奈良時代、相撲の名手として名を馳せていた野見宿禰は、垂仁天皇の命により大和国の強者である“当麻蹴速(たいまのけはや)”との力比べに勝利したことで、以降帝に仕え、埴輪の制を考案するなどの功績を残したとされています。

「宿禰餅」は、その野見宿禰の文武両道の生き方を敬い、出雲を代表する銘菓として名をいただきました。



野見宿禰から着想を得た商品だからこそ、パッケージに少しばかりの遊び心を。

当商品には、箱のふたを土俵に見立て、紙で作る相撲取りの人形を戦わせる“トントン相撲”を付属しています。



ぜひお子様、お孫様とともに楽しい団欒のひと時をお過ごしください。


代表銘菓 宿禰餅 16個入り


大切な方に贈るなら「宿禰餅」をはじめ、長く出雲で愛されてきた坂根屋の銘菓を詰め合わせはいかがですか?


いずもの詰め合わせ